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気づけば2023年もあと少しになってしまいましたね。みなさん今年はいい年でしたか?自分はリアルも赤石内もなかなかいい年になってたと思います。お仕事もいろいろなことができたし、赤石内でもメインのLvが上がって装備もいろいろ更新できたので楽しかったですね。
さて、その装備についてですがたまに装備パズルなんて言葉を耳にしたことがある方もいると思います。狩りや対人で必要な性能を確保するためにどういった装備の組み合わせにするかをパズルに例えてるんだと思いますが、こういう装備を集めてキャラクターを強くするゲームではどんな装備をつけるか考えるのも醍醐味の一つですよね。
今回の記事ではブログ主が装備を作ったり手に入れたりするときどんなことを考えてやってるのかをテマサマを例にして書いていこうかなと思ってます。装備パズルをするのが難しいという声も聞こえてきたりもしますので、ちょっとはお役に立てればなと(`・ω・´)シャキーン
先に今回お伝えしたいことを書いておきます。
装備構成は「アイテムじゃなくて効果で考える」
装備構成は「装備1つ1つで完結してるわけではない」
装備パズルを組み立てる道のり
まず装備パズルをして実際に装備を使うところまでどんな道のりを歩むのかを考えてみました。次の5つに自分は分類できるかなーと思っております。
- 狩り(対人)に必要な要素を考える
- 各要素を取り入れる優先順位を決める
- どの部位で要素を取り入れられるのかを探す
- 装備を手に入れる
- 実際に使ってみる
このうち1,2は考える時間、3~5は行動に移す時間になると思います。それっぽく言葉にしたらすごいめんどくさそうに見えてますが、やることは単純でキャラ強化するために必要な性能の武器防具を手に入れるだけです(´・ω・`)
では各手順で自分は何をしているのかをこれから書いていきます。今回はサマナーor知識ペットを使うテイマーを想定して話を進めていきます。
考える時間
1.必要な要素を考える
自分は狩り勢なので基本狩りでの装備を考えることになります。サマナーや知識ペットテイマーが狩りで必要な要素を上げていくと次のようなものになると思います。
- 召喚獣、ペットの知識
- 強化
- 弱化
- 召喚獣、ペット魔法致命打
- 召喚獣、ペット魔法強打
- 本体HP回復手段
- 召喚獣、ペットHP回復手段
- 召喚獣、ペット攻撃速度
- 本体回避
- 本体魔法耐性
- 経験値ボーナス
- スキル
ほしいものを挙げていったら割と出てきました(´・ω・`) これを全部盛り込むとなると大変だぁ…
ただ必ずしもすべての要素を満たす最高の装備構成を始めから考える必要はありません。というか無理です。というわけで次の優先順位を考えるにつながるわけですね。
2.要素を取り入れる優先順位を考える
というわけでさっき挙げた要素の中でこれは絶対欲しい!これは今はそこまで重要じゃないという優先順位を決めていきます。その優先順位は狩場によっても変わってくると思います。特にヤティカヌ以降狩りをするとなると回避や吸収という必須要素が生まれますからね。
で、1250未満と1250以上で優先順位を考えてみると自分はこんな感じになりました。
Lv1250未満必要な要素案
こんなところでしょうかね。まずは生き残れないと話にならないと思い、本体や召喚獣、ペットのHP回復手段を最優先で考えてます。その次は攻撃を通すことが重要と考え弱化関連を優先して取り入れようとします。それができて余裕があるなら強化を積んだり、攻撃速度を積んで手数を増やしたりといった感じですかね。
経験値ボーナスもあれば便利ですがマキナもあるしとりあえず敵を倒すこと優先という感じです。また魔法致命打魔法強打は集めるのが結構大変なのでいっそ対象外にしてもいいんじゃないかと思って順位すらつけてません。ペット召喚獣達火力高いですからね。
Lv1250以上必要な要素案
- 本体魔法耐性
- 本体回避
- 召喚獣、ペットHP回復手段
- 使いたい属性の弱化
- 魔法弱化
- スキル
- 魔法強化
- 召喚獣、ペットの知識
- 使いたい属性の強化
- 召喚獣、ペット攻撃速度
- 召喚獣、ペット魔法致命打
- 召喚獣、ペット魔法強打
- 経験値ボーナス
- 本体HP回復手段
優先順位の1,2番に新たな要素が入ってきました。ヤティカヌはHP回復手段が乏しくなるのでそもそもダメージを受けない装備が要求されます。したがって回避を挙げたり抵抗や吸収をつけたりして被弾を防ぐんですね。Lv1250の時よりも装備が充実してくるころと思うので、欲しい要素も増やしております。
行動する時間
3.どの部位で要素を取り入れられるのか探す
2.までで欲しい要素と要素を取り入れる順番まで決まりました。次は装備の情報を実際に調べてどのアイテムで賄えるか探してみます。
いくつかピックアップして書いてみます。
本体や召喚獣、ペットのHP回復手段
まず生き残りたいのでダメージ受けても死なないようにするには回復手段を確保することです。普通の知識職ならBFOP魔法与ダメ吸収を使えば楽々回復ができますが、召喚獣、ペットには適用されないのでBFOPはあまりいい回復手段ではないですね。テイマーは爆音を使えば本体の回復はできそうですが。
そこで使えるのが図案書のファミリアの報恩、または反転です。これらは召喚獣、ペットが敵を討伐すると最大HPの何%を回復するというものです。本体、召喚獣、ペット全部が回復する対象になるのでこれを使えば良さそうです。しかもヤティカヌ以降の狩場でも使えるので高レベルになると他職より回復手段豊富になります。
本体魔法耐性
本体が魔法に対して強くなるのに手っ取り早いのは魔法吸収ですね。今はT全吸収ULTの冠がそこそこ出回ってるのでそれを狙うことになりそうです。水土サマナーの場合はヤティカヌ前まではヘッジャーのリフレクションスキンでもなんとかできます。
使いたい属性の弱化
これは部位によって得られる属性弱化が変わりますね。ただ頭に関しては精霊王や予知を選択すれば各属性45%または66%の弱化を得ることができます。加えてこいつらは冠なので↑で書いた吸収ULTもつくので一石二鳥ですね!
あとは手、耳、足あたりは属性弱化がついてることが多いので、そこを中心に探して120%稼げるよう目指しましょう。
魔法弱化
魔法弱化稼ぐにはどこがいいか。パっと思いつくのは腰のアイルスですね。そこそこのお値段はしますが30%も稼げるのはでかい!次に思いつくのはBFOPでしょうか。頑張ってSランクを引けば15%~17%×2をつけることができます。あとは手の栄光でしょうか。こちらも人気のUMUなのでお値段はそれなり。もし水属性や火属性を使うなら800DXUの循環も選択肢に入りますね。なんと魔法弱化の他に水弱化と火強化もついている!
本体回避
ヤティカヌ以降の狩場で狩りをするなら回避率だけでなく命中補正無視も必須要素。命中補正無視をゲットする一番メジャーなやり方は職鎧に命中補正無視をつけることですがそれをしなくてもお手軽に手に入れる方法もあります。それがベルトのチェーンスクエアと共用鎧のセーフケージです。
職鎧に命中補正無視をつけるとなると基本はネイチャーガードに異次元することになるのですが、コストが高いです。もしお金がない場合ならセーフで代用して他にお金を割くというのも良いと思います。必ずしも最初から最高の装備を手に入れる必要はありません。
その他
その他属性強化だったりペットの知識だったりを装備に肉付けしていけばさらに強化することができます。ただし、優先順位が低めのものはあくまでも優先順位の高い要素を揃えてから!低いものはなくても狩りはそこそこできるものです。
4.装備を手に入れる
最初朧気に回避とか弱化とかだったのが命中補正無視や魔法弱化といった具体的なものになりそれからさらにそれを備えているアイテムだったりOPだったりまでたどり着きました。ここまでで装備構成はだいたいできてるのであとはアイテムを手に入れるだけですね。
5.実際に使ってみる
さて手に入れて装備しただけでは終わらない、装備が揃ったら実際の狩場に行ってどのくらい狩れるかを試します。この時上手くいくこともあれば全然狩れないこともあるでしょう。でも装備作成の経験値は確実に溜まってるのであなた自身のレベルはアップしてます。試行錯誤をして何回もチャレンジするのもまた面白さの一つです。
伝えたいこと
今回はいつも以上に概念みたいな感じの内容になってしまいました。ただ、装備パズルをするうえで始めに伝えた「効果で考える」と「1つで完結してるわけではない」というところだけ覚えていただければいいです。
例えばあなたが命中補正無視が欲しいといったときに必ずネイチャーガードに命中補正無視を異次元しなければならないわけではないんですね。セーフという選択肢もあるわけですから。しかもセーフにはデフォで回避率もついてるのでネイチャーガードよりも敵の攻撃を避けやすくなったりもします。
魔法弱化を手で稼ぐときも必ず栄光をつけなければならないわけでもないんですね。循環にも魔法弱化がついてます。しかも栄光についてる魔法致命打はペット、召喚獣には意味がありません。加えて循環なら水弱化も稼げてしまいます。
装備1つで完結してるわけでもないというのも重要で見方を変えると同じ能力を発揮する装備構成が複数あるということです。刺青は必ずしも強化である必要はなく弱化にして他の装備で強化を稼いだりしてもいいわけです。
もちろん強い装備構成というものは存在するし、装備の選択肢が狭まっていって最終的にこれ1択!になることがほとんどでしょう。ただ、最初からこれ1択!を鵜呑みにしてプレイすると新たな発見もないし、他に強い装備構成を見つけたりすることもできなくなります。したがって、自分でもいろんな装備構成を考えてやってみて、なぜ特定の装備がこれ1択!になっているのかを自分でも確かめてほしいです。