(V)o¥o(V)
早いものでもうゴールデンウィークですね。今年もコロナのせいで気兼ねなく外出するというのはやりづらいのでその分赤石プレイですかね!…(´・ω・`)
さて、「はやさ」と言えば過去に召喚獣の攻撃速度について記事を書きました。
タイトルを見る感じ前に書いたことを忘れて次の記事を書き始めていますねこれは(´・ω・`) まぁ今回も前に1記事しか書いてないと思って書き始めたんですが(´・ω:;.:...
今回の記事は情報としては前に2記事も書いてるので新しいものはほぼないです。ただちょっとあることを検証したのでそれの記録として書こうかなと思います。
攻撃速度の計算方法
前の記事でも3Fに必要な攻撃速度はこれです!みたいな書き方はしていましたが、ではそもそもその攻撃速度はどうやって出したの?ってなりますよね。そこで今回は召喚獣の攻撃速度の計算方法をまずは書こうかなと思います。といっても特別なことをしているわけではなく他の職業の攻撃速度計算方法と同じです。
召喚獣の基本攻撃フレーム(F)×100÷(100+召喚獣の速度ボーナス+スキル等の攻撃速度)
=出したいフレーム(F)
速度ボーナスの部分には召喚獣はデフォルトで攻撃速度+10%ついてるので10が入ります。この部分を20にし、召喚獣の基本攻撃速度を武器速度にすれば他の職の攻撃速度計算に使えます。
この式を使って一旦計算してみましょう。召喚獣の攻撃速度を3Fにするのに必要なスキル等の攻撃速度は291%です。この数字を使って計算してみると
16×100÷(100+10+291)=1600÷401≒3.99...
はて?なぜか3Fぴったりになりませんね。しかも4に近い。
赤石は攻撃速度のフレームを出したときに小数点以下が切り捨てられるんですね。したがって4よりわずかでも小さい数値になると小数点以下が切り捨てられて3になります。もしスキル等の攻撃速度が290%だと出したい攻撃速度の数字が4ぴったりになるので召喚獣の攻撃速度が4Fになります。1%はみ出てるのがすごく重要ということですね!
ただ、知りたいのって何Fになるかというよりは何Fにするのに必要な速度はいくらか?ですよね。そしてその速度は出したいFをぎりぎり切る速度だと一番効率が良いです。それらを踏まえて式を作ると次のようになります。
必要攻撃速度(%)=100×(基本F-出したいF-1)÷(出したいF+1)-速度ボーナス+1
※小数点以下は全部切り捨てです
それではもう一度出したいFを3Fとして計算してみましょう。
必要攻撃速度(%)=100×(16-3-1)÷(3+1)-10+1=1200÷4-10+1=291%
はい、今度はちゃんと召喚獣を3Fにするために必要な攻撃速度になりましたね!
装備とスキルの目安
そんな式使わずにスキルと装備でそれぞれどのくらい稼げば3F出せるのか教えてよ!って人のためにスキルが+いくらの時に装備やクリーチャーパッシブで残り何%稼げばよいのかまとめまておきます。愛のオーラは初期値70%でスキルを上げていくと0.7%ずつ上がっていくので計算していくとしたの表になります。
スキル+ | 装備等(%) |
---|---|
100 | 151 |
150 | 116 |
200 | 81 |
250 | 46 |
300 | 11 |
350 | -24 |
スキルレベルが+350になると装備等で速度を稼がなくても攻撃速度が足りてますね。ちなみにスキルだけで攻撃速度3Fにするために必要な値を計算してみたら+316になりました。ただクリーチャーパッシブを用意したりUMUを装備したりする段階になると結構そこで速度を稼げるので速度だけのためにスキルを上げる必要はないですかね。
2Fの壁
さてここからが本題です。今まで攻撃速度は3Fが上限と言われてましたがちょっと前から他職で2Fに到達できるスキルが見つかったりしました。そこで気になるのが召喚獣は2Fになるのかということですよね。というわけで調べてみました!
必要攻撃速度
まずは召喚獣を2Fにするのに必要な攻撃速度を計算してみましょう!さっきの式に当てはめると
必要攻撃速度=100×(16-2-1)÷(2+1)-10+1
=1300÷3-9
=433.333...-9 ←ここで433.333...の小数点以下切り捨て
≒433-9
=424%
というわけで召喚獣が2Fに到達のに必要な攻撃速度は424%だということが分かりました。
検証方法
単純です。装備やスキルで424%稼いでかかしを殴ってもらうだけです。
結果
さて、まず最初の予想ではまずスウェルファーは4Fで止まってるので2Fは無理だろうなと思ってました。その予想通りスウェルファーは3Fにもなりませんでした。他の召喚獣にも期待してたのですがどうやら3Fより早くなってる気配はありませんでした。
と思ってたんですが、始めに検証した時は全部3段階の召喚獣を使って攻撃してたんですね。で、ふと思ったのが「3段階以外の召喚獣」で攻撃したらどうなるかということでした。
そこで1段階と2段階でも各召喚獣にかかしを攻撃させたところ…
ウインディの2段階のみ2Fで攻撃している!
ふと思ったことを試してみたんですが、まさか召喚獣も2Fで攻撃できる場合があるとは思いませんでした。ただ、パッシブのワインディングクローが発動するとちょっと遅くなるみたいで発動したら2F間隔ではなくなるかもしれませんね。
その後2Fかどうか見やすくするために知り合いのアルケミストさんに協力を仰いでスウィフトをかけてもらいテイマ状態でかかしを殴ってみましたがしっかりと速くなっておりました。
というわけで今回は2Fの検証をしてみました。よくこんなの見つけたなと自画自賛しておりました。たまにはいいよね!
ウインディ2Fのメリットとしては単体の敵相手にするときは攻撃頻度が増えるので早く敵を倒せるかもしれません。デメリットとしては2段階じゃないと2Fにならないのでアビスポイントが使えないということですね。3段階で2Fにならなかったのは残念ですがもしかしたら何か間違ってたりするかもしれないので3段階でも2Fになる可能性がまだ残されてるかもしれません。また気が向いたらやってみようかと思います!